2018年 04月 23日
午前中、暑くもなく日照りもないちょうどよい曇天の中、 庭小屋内部の大整理。 そろそろ西日の入る方向が変わってきたので、 北側のデッキに去年設置した柵にヨシズも括りつけました。 車(スイフト)のオイル交換もしていただき(@エムビーさん)、 銀行やら振込やらも済ませ、だいたい今日のやることメモはクリア。 庭小屋の片づけで、整理整頓のテンションが上がっていたところ、 *** ■
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by mimi-cafe
| 2018-04-23 19:01
| 本棚
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2018年 03月 22日
1974年(昭和49年)の雑誌ADLIB(スイング・ジャーナル別冊)。 だいぶ前に古本屋さんで購入したものですが、 今日暇にまかせてパラパラとめくっていたところ、 ページの間から丁寧に紙に包まれた押し花が現れました。
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| 2018-03-22 19:06
| 古いもの
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2018年 02月 27日
「結婚できない男」というドラマがありましたね。 阿部寛さん演じる建築家が住んでいるきれいなマンション。 片付いたシンクに置かれたカップが出勤前に目にとまり、洗う。 すると、今度はカップの置いてあった場所の輪染みが気になり拭きあげる。 そのあとは次々に目の端に入る気になる場所の掃除を始めてしまい、 なかなか出勤できないというような展開に笑ってしまったのですが、 忙しいときに限って何かが気になってしまうことってあります。 実際はドラマのように遅刻してまで家事を続けるわけにはいかず、 「またあとで~」となり、それがどんどんたまっていくということもありがちです。 私の今の生活は出勤こそしませんが、 時間に追われるとそんなことの積み重ねで、反省することもしばしば。 「暮らしのおへそ」の編集ディレクターでありライターでもある一田憲子さんのこちらの本は、 一田さんのご自宅。 取材の際片づけようとしたところを、カメラマンが「そのままがいい」と撮影したものだそう。 仕事柄、さぞかし丁寧な暮らしをしていることと思われるけれど、 忙しい毎日の中でいろいろとため込むこともあるという現実と、 そういう中で見出した工夫のあれこれが、 一田さんのさっぱりとして温かみのある文章で綴られています。 生活感のないおしゃれな写真を眺めているよりも、 私にとってはエネルギーをもらえそうな1冊です。 店のHPコチラ☆ ***こつぶろぐ*** こつぶの後ろはいい具合にボケていますが、 テーブルの上には昨日郵送した申告関係の書類が散らばり、 エアコンのリモコンが無造作に置かれ、椅子の背にはフリースがかかっている。 ■
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| 2018-02-27 18:50
| 本棚
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2018年 02月 13日
私にとっての喫茶店の原点(何度も書いてますね)、学芸大学の「平均律」が載っているのがうれしい。 そして、この記事で平均律のマスターが昨年亡くなられたことを知りました。 おいくつだったんだろう。 裏原宿にお店があったころ、二十歳そこそこだった私が少し背伸びしながら通っていたことを思うと、 本当に切なくなるなぁ。 けっして私語禁止とかの気むずかしいお店ではなかったけれど、 バロック音楽のアナログ盤が流れていて、 うるさいお客さんにはあまり会ったことがありません。 一度だけ、カウンターで大きな声で話しこんでいる若い男性二人組がいて、 満席だから覗いては帰っていくお客さんがいたりしたときに、 「今度お客さんが来たら協力してな」とその二人組にマスターが言ったことがあったっけ。 今年こそまた平均律に行こうと思いながら、行かないまま何年も経ってしまいました。 思ったときに行動しないと、状況はどんどん変わっちゃうのですよね。 写真に一緒に写っているカップは、 裏原宿のお店をいったん閉めることになった時に譲っていただいたもの。 たまにだけれど、大切に使っています。 他にも青山の「蔦」、お茶の水の「穂高」などみんな健在。 喫茶店、しっかり根付いていてすごいです。 キンシオさんの独特のイラストとともに紹介されているのも、 そんな喫茶店の世界です。 よかったら、ご覧くださいませ。 ■
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| 2018-02-13 18:50
| 本棚
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2018年 02月 05日
写真・文章ともに再編集されて載っております。 昨今は「大人」と冠してあるものはことごとくこの年代を指しているようですね。 インテリア・スタイリストの石井佳苗さん、北の住まい設計社のオーナーご夫妻、 ギャラリーフェブの引田かおりさんなど、 「大人」世代だけでなくインテリアやDIY好きの皆さんから支持されている方たちの記事も興味深くて、 楽しめそうな内容がたくさんです。 前回同様こつぶもあちこちに顔を出しています。 よかったら、ちらっとご覧くださいませ~。 「よろすく」 ■
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| 2018-02-05 18:31
| 取材・掲載誌
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2018年 01月 19日
夫が浅田次郎作品を好んで読んでいることは以前書きましたが、 先日久しぶりに新作「おもかげ」を買って読んでいます。 ![]() 「おもかげ」をもう少しで読み終わるという今日、 俳優の夏木陽介さんの訃報を知った夫。 私にとってはすでにレーサーもしているシブいおじさまというイメージだった方ですが、 少年だった夫が特に憧れたのは、ドラマ「太陽野郎」の夏木陽介。 夏木さんの最期、集中治療室での時間など小説の内容と重なるところがあるということで、 しばし感慨深い思いになっているようです。 ■
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| 2018-01-19 18:23
| 本棚
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2017年 12月 12日
「夜廻り猫」の3巻と一緒に11月に出た「夜廻り猫レストラン」 ![]() こちらは命がかかったひと品ですが、 先日書きました島田荘司さんの「大根奇聞」の中に出てくる煮大根。 飢饉で食べるものがない中、行き倒れの老僧と7歳の矢七を助けるために、 打首覚悟でおばあさんが畑から盗ってきた大根。 囲炉裏にかかった黒い鉄鍋の中で水からグツグツと茹でただけのものに、 ほんの少しの味噌をつけて口に運ぶ、というその描写があまりにおいしそう。 一日何品目だとか、糖化だとか気にしないといけないのかなぁ。 おいしく、楽しく食べて、元気でいたいものです。 *** ちなみに、明日16時~NHK「4時も!シブ5時」という番組の中で、 ジョン・カビラさんが「夜廻り猫」を数話朗読するそうです。 ■
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| 2017-12-12 18:48
| 本棚
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2017年 12月 03日
書籍校正の仕事をしていた時に大変お世話になった編集者の方がいらっしゃいまして、 その方が担当していたというご縁で、 当時よくミステリー作家・島田荘司さんの作品の校正をさせていただいておりました。 おそらくこういう機会がなければ手にとってはいなかったかもしれないジャンルでしたが、 ハードボイルド的な作品からちょっとコミカルなものまで、 仕事とはいえドキドキハラハラ楽しみながら読ませていただいたものです。 そうは言っても、自分が校正をした本を読み返すことはほとんどありません。 もし読んでいて校正漏れを発見したら落ち込むでしょうし、 物語にも集中できないだろうなぁと思っていましたから。 そんな私が珍しく読み返してみようかな、と思った1冊。 ![]() ■
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| 2017-12-03 20:46
| 本棚
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2017年 11月 03日
寒くなったら、店の本棚に置きたいなと思っていた本。 ![]() ■
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| 2017-11-03 20:11
| 本棚
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2017年 10月 30日
整理整頓、断捨離などの本は次から次に出ていますね。 それどころか「何も持たない」生活の本まで。 片づけの景気づけに買ってしまうこともあったのですが、 「整理、モノ、思い出、人間関係など片づけにはその人の生き方が表れる」という視点で、 幸田文さんや沢村貞子さんから小川洋子さんや松浦弥太郎さんまで32編のエッセイが収録されています。 片づけの実例集やノウハウ本ではないところがちょっと面白そう。 *** 伸びすぎた髪をやっとカットできて、 本来の自分に戻れたような気持ちになっております。 ■
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by mimi-cafe
| 2017-10-30 18:34
| 本棚
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