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アスタリスク日記

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カテゴリ:本棚( 137 )


2019年 09月 09日

台風明けの猛暑

昨夜のこつぶ。
強い雨が降り出した頃、暗い田んぼを見守る。
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南からの風ではなかったので、昨秋のように家が揺れることもなく、
内開き扉の下から店内に水が入り込むこともなく、
ひとまずホッとしました。
それでも散らばっている枝や葉っぱ、
あちこちで倒れこんでいる田んぼの稲や植物、
増水して泥色になっている川の水など、
そこここに強い風雨の爪痕が残されている朝でした。
ニュースではかなりの被害も報道されていますし、
交通機関も混乱していましたので、
ここら辺は大したことがないほうだったのだと思います。

そんな台風一過の猛暑の川越は、さすがに少し人も車も少なめ。
久しぶりに店に置きたい本。
よろしければ、手に取ってみてください。
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明日も定休日です。

営業時間やお休みの予定はコチラ☆

店のHPコチラ☆

***こつぶろぐ***

昨夜は落ち着かなかったのか、本当によく寝てる。
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by mimi-cafe | 2019-09-09 19:16 | 本棚 | Comments(2)
2019年 08月 27日

群ワールド

このところのバタバタですっかり忘れていましたが、
今日は歯医者さんでした。
そんなわけで、あれこれと考えていた予定はリセット。
少しのんびり過ごす休日となりました。

このところ、気づくと群ようこさんの作品と接していることが続いています。
変な言い方ですけど、意識して群さんをセレクトしたというよりは、
たまたま手にとった本、アマゾンプライムで観たドラマが群さんの作品だったといったふう。
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ドラマのほうは数年前に放送していたらしい「パンとスープとネコ日和」。
台詞のゆったりとした流れや間が、小津作品にも通じるところがあって、
展開の早い話が苦手な私にはちょうどよいのです。
劇的なできごとや感情をあらわにする人も出てこないし、
普通だったら意地悪な人、嫌みな人、面倒なお客さんと思ってしまいそうな相手にも、
心を荒立てないでふわっと受け入れている登場人物たち。
日常的な生活がファンタジーのように感じられる独特の世界観です。
何より、主人公のアキコが店を終えて2階の自宅に「ただいま」と上がると、
ネコのたろが待っているというところがいいのです。
そう言えば、映画「かもめ食堂」も群さん原作ですね。

余談ですが、最初に勤めた出版社で先輩編集者の方から「きっと好きだと思うよ」と、
群さんの本をいただいたことがありました。
デビュー作の「午前零時の玄米パン」(本の雑誌社)。
きれいな装丁のその本を大切にしていたのに、
なかなか読まないまま時が経ち、気づいたらいくら探してもありません。
日高からこちらへ引っ越してくるときに
ひと箱だけ紛失してしまったダンボールの中に入っていたようです。
今となっては、とっても惜しい気持ち。

***

店の本棚には、新しい「おへそ」並びました。
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明日からまた通常営業です。
9月に突入する週。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。
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by mimi-cafe | 2019-08-27 18:18 | 本棚 | Comments(6)
2019年 06月 29日

「おいしい時間」!

本屋さんに行くたびに探していた新刊。
高橋みどりさんの「おいしい時間」。
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スタイリストである一方でタミゼクロイソを営む高橋みどりさん。
気取りがなくさっぱりとした文章と、すてきな生活感が漂う写真から感じるのは、
こだわりと言うよりは生活、特に食の時間を大切にする自分流のスタイル。

私の中に素直に入ってくる感じは何だろうなぁと思っていたのですが、
高橋みどりさんが若いころに読んでとても感動した本が、
沢村貞子さんの「わたしの献立日記」だと書かれていて納得しました。
私も20代の初めのころ、母の書棚にあった「わたしの献立日記」と「わたしの台所」を読んで、
大変感銘を受けたことがあったからです。
なぜそんな若いころに高齢夫婦の生活日記に刺激を受けたのかわからないのですが、
沢村貞子さんの飾らない文章が、
家事を含めた日常の雑事は退屈ではなくて
とても意味あることなんだと思わせてくれたのかもしれません。

そんな共通項も含めて、
高橋みどりさんのお人柄が伝わってくる1冊。
よろしければ、ぜひ。

黒磯のタミゼにもまた行きたくなったなぁ。

7月17日(水)~19日(金)は臨時休業
(定休日も合わせまして7月15日から5日間夏のお休みをいただきます)

営業時間やお休みの予定はコチラ☆

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***

明日は日曜日ですので、13時~19時まで。
キリッと、お待ちしております。
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by mimi-cafe | 2019-06-29 20:53 | 本棚 | Comments(0)
2019年 04月 27日

思わず買いました

この表紙の絵がこつぶみたいで、思わずポチっとしてしまいました。
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町田尚子さんの絵。
竹下文子さんの文もとてもよいのです。
いろいろな名前のねこが出てきますので、
もしかしたらお宅のねこさんのそっくりさんもいるかも。

似とるね~
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***

冬に逆戻りでしたね。
連休初日の今日はあまりに静かな店内で、
さらに寒さが身にしみました~(苦笑)。
明日は日曜日ですので、13時~19時まで。
のんびりとお待ち申し上げております。
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***こつぶろぐ***

寒いじゃないか!
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by mimi-cafe | 2019-04-27 19:43 | 本棚 | Comments(4)
2019年 04月 18日

大聖堂ができるまで

2階のレイアウト替えをしていて、
窓の上の構造柱間に飾っていたアナログレコードなどを片付けました。
そのレコードと並んでいた絵本。
埃を払って片づけようかな、と思ったところ、
この表紙にグッとひきつけられました。
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「CATHEDRAL」David Macaulay
(翻訳版のタイトルは「カテドラルー最も美しい大聖堂のできあがるまで」)

中世フランスでゴシック建築の大聖堂が設計・建築されていく過程を
緻密なペン画で描いた美しい絵本。
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何もかもが人力で、これだけの建築にはどれほどの年月と労力が必要だったことか。
具体的にどこの教会をモデルにしたのかはわかりませんが、
ノートルダム大聖堂を彷彿とさせます。
わがやのは原書ですので文章は英語なんですが、
絵だけでも十分に楽しめるし伝わってきます。

カバーを取り外してみたら、表紙にはバラ窓をかたどった模様が。
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今回の火災でもバラ窓は無事だったそう。
じかに見たときの美しさと迫力が忘れられず、
私にとってはノートルダム大聖堂=バラ窓というくらい印象的でした。

ところで、1973年刊のこの本。
いつ買ったのか、それともいただいたのか……夫も私も思い出せません。
ずっと本棚に収納されたままだったのを、
ここに住むようになってから「こんな本があったんだ」と引っ張り出した次第。
飾っていただけでちゃんと読んだこともなかったとは、もったいなかったです。
でも、このタイミングで心に引っかかったことは
何か意味があるようにも感じます。

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***こつぶろぐ***

テーブルに乗っていると、目線の高さが一緒になるのね
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by mimi-cafe | 2019-04-18 19:25 | 本棚 | Comments(2)
2019年 02月 13日

建築本2冊

本棚に加わった本
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建物、特に暮らしの中の建築物には興味があるので、
この手の本にはついつい手が伸びます。
思えば、小学生のころは自分の部屋を持つことに憧れて、
「私の部屋」のテーマで下手な絵を描いていたことも。
高校の通学路にあった古いお宅を眺めるのも好きだったなぁ。
いつもピカピカに磨かれた2階の窓は、歪みガラスだったと記憶しています。

今は田んぼの中に住んでいますので、
大好きな住宅街散歩からは遠ざかってしまっていますが、
甲斐みのりさんの本(右)を参考にして都内歩きというのも
楽しそうだなぁと思っています。

どちらも本棚にありますので、ぜひ!

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***こつぶろぐ***

こつぶはん、そんなにじっと見てないで、
声をかけてくれればいいのに。
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by mimi-cafe | 2019-02-13 19:30 | 本棚 | Comments(0)
2019年 01月 30日

最近の本棚

ここ最近新しく本棚に並んだ本・雑誌たち。
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自分が読みたいかどうかで本選びをしていると、
最近は立ち読みどまりでレジまで進まず、ということが増えていまして、
店の本棚も停滞気味だなぁと感じていました。
それでも手持ちのものも含めまして、地味に入れ替えておりますので、
是非いろいろとご覧になってみてください。

年明けからしばらく勝手に本のリサイクル期間として、
店の入り口に「ご自由にお持ちください」の本・雑誌を置いておりましたが、
おかげさまでほぼ無くなりました。
読んでくださる方にお持ちいただけるのが一番です。
また大幅入れ替えの際には、こういった機会を設けたいと思います。

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朝日を浴びるのも日課。
何を思ふ?
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by mimi-cafe | 2019-01-30 19:04 | 本棚 | Comments(0)
2019年 01月 16日

「この人だったんだ!」

夫は、よく行く書店に置かれていた1冊の画集がずっと気になっていた様子で、
先日とうとう購入しました。
昔から男性ファッション誌を中心に時折目にしていたイラストで、
ノーマン・ロックウェルの日本版のようなイメージと言ってもいいでしょうか……
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綿谷寛さんは日本を代表するメンズファッションイラストレーター。
恥ずかしながらこういった特化されたジャンルがあるんだということを初めて知った次第ですが、
実際日本にはこの分野の専業者は10人いるかいないかなのだそうです。

男性ファッション誌で綿谷さんのイラストを目にしないことはないというくらいですので、
当然夫もずっと以前から何度も知らずに見てきていたわけです。
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ご本人が描くイラストのイメージさながらのジェントルマンな方であることはもちろん、
小学生の頃漫画家になりたくて、石森章太郎「マンガ家入門」を買ってもらったというエピソードなど、
夫とは同世代なだけに親近感を覚える部分もあるようです。

ずっとどこかで目にしていた絵。
「この人だったんだ!」という感動とともに
興味深く読んで、そして眺めています。
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ちなみに、これは「もしも60年代のVANショップでお買いものしたら」というイラスト。

***

明日17日から営業再開いたします。
1週間お休みでしたので、そろりそろりと参りたいと思います。
またよろしくお願い申し上げます。

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ネコの新聞巻き
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by mimi-cafe | 2019-01-16 19:10 | 本棚 | Comments(0)
2018年 11月 25日

美しい1冊

今日はかねてから楽しみにしていた絵本が届きました。

「マッチうりのしょうじょ」(文・やなぎやけいこ/絵・町田尚子)
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アンデルセンの絵本を買うのは初めてかもしれません。
子どものころに読んだはずで、お話は知っているつもりでしたが、
「貧しくてかわいそうな少女のお話」というだけではなかったのですね。

そしてなんと言っても町田尚子さんの絵が美しくて美しくて、ずっと眺めていたいくらい。
本棚のどこに置こうか、悩んでしまうなぁ。

***

こういうすてきな絵本を読んであげたくなるようなお嬢ちゃまから、
プレゼントいただきました。
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明日と明後日は定休日です。
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by mimi-cafe | 2018-11-25 19:48 | 本棚 | Comments(0)
2018年 11月 12日

怖がりさんの気持ち

ほしい本はできるだけ本屋さんで買いたいと思っているため、
なかなか出合えなくて、つい買いそびれるということも。

かなり前から気になっていた本をやっと買いました。
(「いる」つながりになったのは偶然)
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特に、左の町田尚子さんのは2年越し。
(町田尚子さんの作品についてはこちらの記事も

真っ暗だと眠れなかったこと、
おばあちゃんの家の柱時計の音が不気味で寝付けなかったこと、
父の実家(熊本)で、夜に土間を通るとき急ぎ足になったこと、
中学生のくせに口裂け女の話で泣いたこと……
など、こつぶに負けないびびりんぶりだった子ども時代を思い出します。

絵がすごくよくてこわいです。
ぜひ~。

♪♪♪中山うりライブ(ご予約受付中)♪♪♪

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***こつぶろぐ***

いるの いないの?
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by mimi-cafe | 2018-11-12 18:11 | 本棚 | Comments(2)