アスタリスク日記

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カテゴリ:本棚( 126 )


2018年 08月 10日

孤高の画家が再び

オープン当初からずっと店の本棚に置いてある1冊の画集。
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奄美大島の自然や植物を力強く色鮮やかに描き残した田中一村。

移住した奄美で大島紬の染色の職で生計を立てながら絵を描きつづけ、
世間的な評価を受けることなく亡くなった孤高の画家。
今年ひそかに再注目を浴びているようです。
生誕110年ということで、美術館での展示会も開催されるとのことです。
中央の本棚にありますので、よろしければご覧ください。

***

先日疲れた頭でボーっと見ていた美術番組で一村の特集をしていたのですが、
その解説でかつての上司が出てきて目が覚めました。
80歳くらいになられるでしょうか……
お変わりない様子を懐かしく拝見すると同時に、
お叱りを受けたことばかりを思い出し、少々情けない気持ちになったりも(苦笑)。

***

明日は土曜日ですので、11時~18時までの営業です。

営業時間やお休みの予定はコチラ☆

店のHPコチラ☆

***こつぶろぐ***

いろんなところでダラダラするお方
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また暑くなりましたねぇ


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by mimi-cafe | 2018-08-10 19:54 | 本棚 | Comments(2)
2018年 07月 26日

マーガレット・ハウエルの家

もう出版されて何年も経ちますので、ご存知の方も多いかもしれません。

マーガレット・ハウエルの「家」
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たくさんの方に手に取っていただいて、ずたぼろになっていたカバーは外しまして、
それでも本棚に置いておきたい1冊。
この本や、もっと前によく雑誌LEEで特集されていたマーガレット・ハウエルのインテリアから、
教えてもらったことがたくさんあります。
生活感というのをいいイメージとして捉えることができるようになったのも、
マーガレット・ハウエルのおかげかもしれません。

わがやは収納が一切ありませんが、
2階の一部に洋服をずらっと掛けられる長いバーを設置していただいたのは
本当によかったと思っています。
それもこの本からヒントをもらって、設計士さんに相談してみたこと。
大工さんにしっかりしたのをつけてもらったので安心して使っています。
洋服は案外重いですから。

店で使っているアピルコの食器もアーコールの椅子も、
マーガレット・ハウエルを通して知ったことかもしれないなぁ。

そんなこんなで今でも時折眺めると、新たな気づきがあります。

こちら↓は家用の1冊。
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***こつぶろぐ***

今日は少し過ごしやすい。
マドロスこつぶ、かっこよいね
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by mimi-cafe | 2018-07-26 19:40 | 本棚 | Comments(0)
2018年 06月 18日

喫茶店な気分で

歯が痛いなぁという夢を見ていて、起きたら本当に奥歯が痛む。
疲れかなぁと様子を見ていたのですが、
緩急を繰り返しているだけで痛みはとれそうもないので、
歯医者さんを予約。
明日夕方まで我慢です。

そういうわけで、2週続けてトホホな休日。
せめてものコーヒータイムは、久しぶりに2階にしまってあるカップを引っ張り出しました。
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どちらもウェッジウッドの廃盤品なのですが、どことなく昔ながらの喫茶店風味です。
コーヒーのお伴は菊池亜希子さんの新刊「続・好きよ、喫茶店」。
あまり衛生的じゃなかったり、喫煙可だったりするのは苦手なので、
入れる喫茶店は限られてしまうのですけれど、
やはり昔ながらの喫茶店にはストーリーがありますね。
菊池亜希子さんのかわいいイラストからは、お店の雰囲気がより伝わってきます。
一志敦子さん著「あの看板猫のいるお店」にも載っていた、
新宿のアルル……気になります。

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***こつぶろぐ***

こつぶも歯が痛い、とか、お腹が痛い、とかいう時があるのかな。
なんにも言わないで、じっと寝て治すんだろうね。
「地震、心配だな」
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by mimi-cafe | 2018-06-18 18:23 | 本棚 | Comments(0)
2018年 06月 17日

徳大寺本3冊

今はなくなってしまった月刊の車雑誌「NAVI」。
夫が昔よく買っていたので、わがやの本棚にはずらっとバックナンバーが並んでいたこともあったのですが、
そこに連載を持っていたのが車評論家の故・徳大寺有恒氏。
なんとなく独善的なことを言いそうな印象とその風貌からあまりいいイメージがなかったのですが、
連載の文章は断定的ではあっても共感する部分もあって、楽しく読んでいたそう。
私も何度か読んだ記憶があります。

そんな徳大寺氏の著書を、ちょっとしたきっかけから今読んでいる夫。
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はっきりとした物言いは好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、
誰にもどこにも媚びない文章は興味深く楽しめるようです。
ちなみに、初代コペンは高評価だったそうで。。。

私としては、目の見えない飼い猫のことを書いた左の著書を読んでみたい。
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見開きにあるこんな写真を見ると、きっといい人に違いないと思ってしまうのですよ。

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***こつぶろぐ***

差し向かい。
見つめられとる。
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by mimi-cafe | 2018-06-17 20:02 | 本棚 | Comments(0)
2018年 05月 07日

居住空間学、今年も

雑誌BRUTUSの恒例特集「居住空間学2018」が出ました。
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ブルータス目線ならではの個性的な家、かっこいいインテリアがたくさん詰まっています。
店の本棚にある2008年分から見較べてみると、
建物やインテリアにも流行があって、時代が映し出されています。
流行りすたりに左右されない住まい方が理想ですが、
やはり好みは変化していくものですね。
自分の心地よさを一番に考えつつも、
ちょっと離れた目で部屋の中を見回してみることも必要なのかも。
そんな刺激やアイデアをもらえる記事も豊富です。
現在は、扉つきの本棚に全巻そろっておりますので、よろしければ~。

***

必死すぎるカエルくん
雨の予感?
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***こつぶろぐ***

こつぶたちは毛が抜ける季節ですから、ブラッシング必須です。
自分の毛玉で遊んでおるよ。
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「え? そうだったの?」
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by mimi-cafe | 2018-05-07 18:07 | 本棚 | Comments(2)
2018年 04月 23日

一つずつクリア

午前中、暑くもなく日照りもないちょうどよい曇天の中、
庭小屋内部の大整理。
そろそろ西日の入る方向が変わってきたので、
北側のデッキに去年設置した柵にヨシズも括りつけました。
車(スイフト)のオイル交換もしていただき(@エムビーさん)、
銀行やら振込やらも済ませ、だいたい今日のやることメモはクリア。

庭小屋の片づけで、整理整頓のテンションが上がっていたところ、
こんな本が発売されているのを見つけて思わず購入。
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あ~あ、せっかく片づけたのにまた物を増やしてしまった。。。

***

明日も定休日です。
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by mimi-cafe | 2018-04-23 19:01 | 本棚 | Comments(2)
2018年 02月 27日

一田憲子さんの新刊

「結婚できない男」というドラマがありましたね。
阿部寛さん演じる建築家が住んでいるきれいなマンション。
片付いたシンクに置かれたカップが出勤前に目にとまり、洗う。
すると、今度はカップの置いてあった場所の輪染みが気になり拭きあげる。
そのあとは次々に目の端に入る気になる場所の掃除を始めてしまい、
なかなか出勤できないというような展開に笑ってしまったのですが、
忙しいときに限って何かが気になってしまうことってあります。
実際はドラマのように遅刻してまで家事を続けるわけにはいかず、
「またあとで~」となり、それがどんどんたまっていくということもありがちです。

私の今の生活は出勤こそしませんが、
時間に追われるとそんなことの積み重ねで、反省することもしばしば。

「暮らしのおへそ」の編集ディレクターでありライターでもある一田憲子さんのこちらの本は、
忙しくて家事は後回しという方やズボラ&大雑把さんにやる気とヒント、さらに安心感を与えてくださいます。
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リビングの肘掛椅子に何日か分の脱いだ服がパサっとかかっているこの表紙写真は、
一田さんのご自宅。
取材の際片づけようとしたところを、カメラマンが「そのままがいい」と撮影したものだそう。
仕事柄、さぞかし丁寧な暮らしをしていることと思われるけれど、
忙しい毎日の中でいろいろとため込むこともあるという現実と、
そういう中で見出した工夫のあれこれが、
一田さんのさっぱりとして温かみのある文章で綴られています。

生活感のないおしゃれな写真を眺めているよりも、
私にとってはエネルギーをもらえそうな1冊です。

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***こつぶろぐ***

こつぶの後ろはいい具合にボケていますが、
テーブルの上には昨日郵送した申告関係の書類が散らばり、
エアコンのリモコンが無造作に置かれ、椅子の背にはフリースがかかっている。
これが暮らしというものさ(言い訳)。
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by mimi-cafe | 2018-02-27 18:50 | 本棚 | Comments(0)
2018年 02月 13日

喫茶店の原点

Hanakoの喫茶店特集とキンシオさんの新刊「コーヒーと旅」
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「喫茶店に恋して。」のページをめくると、
私にとっての喫茶店の原点(何度も書いてますね)、学芸大学の「平均律」が載っているのがうれしい。
そして、この記事で平均律のマスターが昨年亡くなられたことを知りました。
おいくつだったんだろう。

裏原宿にお店があったころ、二十歳そこそこだった私が少し背伸びしながら通っていたことを思うと、
本当に切なくなるなぁ。
けっして私語禁止とかの気むずかしいお店ではなかったけれど、
バロック音楽のアナログ盤が流れていて、
うるさいお客さんにはあまり会ったことがありません。
一度だけ、カウンターで大きな声で話しこんでいる若い男性二人組がいて、
満席だから覗いては帰っていくお客さんがいたりしたときに、
「今度お客さんが来たら協力してな」とその二人組にマスターが言ったことがあったっけ。

今年こそまた平均律に行こうと思いながら、行かないまま何年も経ってしまいました。
思ったときに行動しないと、状況はどんどん変わっちゃうのですよね。
写真に一緒に写っているカップは、
裏原宿のお店をいったん閉めることになった時に譲っていただいたもの。
たまにだけれど、大切に使っています。

他にも青山の「蔦」、お茶の水の「穂高」などみんな健在。
喫茶店、しっかり根付いていてすごいです。

キンシオさんの独特のイラストとともに紹介されているのも、
そんな喫茶店の世界です。

よかったら、ご覧くださいませ。

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***こつぶろぐ***

明日からまた営業始まるよ。
微妙に視線をそらす時は、どんな心理状態なんだろう?
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by mimi-cafe | 2018-02-13 18:50 | 本棚 | Comments(0)
2018年 01月 19日

浅田次郎作品に重ねて

夫が浅田次郎作品を好んで読んでいることは以前書きましたが、
先日久しぶりに新作「おもかげ」を買って読んでいます。
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「紙の本は買わない」というお客様もいらっしゃったり、
電子書籍もすっかり定着している現在ですから、
時代に逆行しているのかもしれませんが、やはり紙の本は手放せません。
こうして眺めていると、あの作品は入院した時に読んでいたなぁなど
その時その時の記憶がよみがえることも。

「おもかげ」をもう少しで読み終わるという今日、
俳優の夏木陽介さんの訃報を知った夫。
私にとってはすでにレーサーもしているシブいおじさまというイメージだった方ですが、
少年だった夫が特に憧れたのは、ドラマ「太陽野郎」の夏木陽介。
夏木さんの最期、集中治療室での時間など小説の内容と重なるところがあるということで、
しばし感慨深い思いになっているようです。

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***こつぶろぐ***

最近、この辺の位置がお気に入り。
扉を開けっぱなしは寒いんですけど。
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by mimi-cafe | 2018-01-19 18:23 | 本棚 | Comments(2)
2017年 12月 12日

一番おいしいもの

「夜廻り猫」の3巻と一緒に11月に出た「夜廻り猫レストラン」
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出遅れましたが、やっと買いました。
夜廻り猫の本編の中に登場する垂涎のメニューを再現した1冊。
「一番おいしい物」とは「その時に一番食べたいもの」。
そうなんだよな。
グルメとか星いくつとかいうことじゃないんだよ、と心から頷きます。

腹膜炎を散らすために3日間の絶食をした小学生の時、
絶食明けに食べたりんごのすりおろしがどれだけおいしかったことか!
今でも思い出すと頬の奥がキュッとなります。

こちらは命がかかったひと品ですが、
飢饉で食べるものがない中、行き倒れの老僧と7歳の矢七を助けるために、
打首覚悟でおばあさんが畑から盗ってきた大根。
囲炉裏にかかった黒い鉄鍋の中で水からグツグツと茹でただけのものに、
ほんの少しの味噌をつけて口に運ぶ、というその描写があまりにおいしそう。

一日何品目だとか、糖化だとか気にしないといけないのかなぁ。
おいしく、楽しく食べて、元気でいたいものです。

***

ちなみに、明日16時~NHK「4時も!シブ5時」という番組の中で、
ジョン・カビラさんが「夜廻り猫」を数話朗読するそうです。

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Christmas Eve LIVE @ ASTERISKのお知らせ ご予約受付中(残席わずかです)

***こつぶろぐ***

おっ、その場所久しぶりだね
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そこも久しぶりかも
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こつぶにもマイブームがあるようです。

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by mimi-cafe | 2017-12-12 18:48 | 本棚 | Comments(0)