2017年 01月 08日
好きな絵本は……
こどものころに好きだった絵本のことを考えると、
あまりストーリーを思い出せないことがあります。
絵の楽しげな雰囲気や、ドキドキ感や不思議な気持ちになったこと、
ただただ色合いが好きだったり……
そういうことが記憶には残っているような気がします。
教訓や学習要素、強い感動などを与える絵本はまた別モノで、
私が好きなのは説明できないけれど引き込まれるのだよなぁという絵本。
先日ご紹介した町田尚子さんの「ネコヅメのよる」はそんな本なのです。
絵本とはこういうものであってほしいと思う、
想像の世界をどこまでも広げてくれるような。
だから、ついつい勧めてしまうのです、特にネコ好きの方には。
by mimi-cafe
| 2017-01-08 21:12
| 雑感
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