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寒い時のパン作り

急に冷え込みましたので、この秋初めて暖房をいれました。

こうなってくると、パンの発酵に時間がかかります。
うちには発酵器などはないので、お湯を貼ったボールの上に網を載せ、その上に一次発酵の生地を入れたボールを載せ、それごとチャックの付いた保温ケースの中に入れるというアナログなやり方で作っております。
保温ケースというのはもともと煮込み料理用のもので、材料を沸騰させた段階の鍋をケースの中に入れて、数時間放置して超弱火の状態を作るといったものです。
ビーフシチューなど野菜も肉も程よい柔らかさになって、しかも省エネ。
とても便利に使っていたのですが、パン作りにも重宝しそうです。
他にも、ネットで見ると皆さんいろいろなやり方で、寒い時期の発酵をしているようですね。

でも、パンは酵母(白神こだま酵母の場合)を溶かすお湯の温度と最初の吸水の温度、そして捏ねあげ温度にさえ気をつければ、
発酵は冬の室内でも大丈夫、と感じています。時間は少々長くかかりますが……。
手が冷たくて、パワーの足りない私は捏ねあげ温度を上げるのが一番大変。
パン作りは体力だと日々感じています。

寒い時のパン作り_e0223371_19425468.jpg4枚だけですが、ひざかけをご用意しました。
お寒いとき、どうぞお使いください。
by mimi-cafe | 2011-11-11 19:50 | カフェ | Comments(0)

毎日ねこ、時々本と音楽と庭と店…日々のあれこれを綴ります


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