2011年 07月 19日
岬カフェ
台風の影響で、雨が強まったり弱まったりしながら降り続けた一日。
今日はお客様ゼロかなぁと思っていましたが、数組の方がランチに来てくださいました。
川越のutakataさんをはじめとして皆様、悪天候の中、ありがとうございました。
昨日も鶴ヶ島のerrant's cafeさんと少し話していたのですが、カフェは「待つ」のも大きな仕事です。
次から次にお客様がひっきりなし、というお店ならともかく、うちのような店はいつでもお客様が気持ちよく過ごせるように準備しつつ、「待つ」。
特に今日のような日は……。
そんな日々にほのぼのとした希望と意義を与えてくれるような一冊の本を読みました。
「虹の岬の喫茶店」 森沢明夫著 (幻冬舎刊)
小さな岬の先端にある手作りのカフェ。
おいしいコーヒーを入れ、お客さんの気持ちをすくいとってくれるような音楽を選曲してくれる
初老の店主・悦子さん。
そこに、集まる人々の物語が一話完結、でもどこかでつながっている、といった形で
6つのストーリーとして書き下ろされています。
夫が新聞広告で見つけて購入し、二人で回し読み(?)し、一気に読んでしまいました。
読んだ後、さわやかな気持ちになれる本。
カバーのイラストもすてきです。
雨に煙る田園風景。
まだ4時前なのに、水田向こうのコンビニの灯りがわびしい感じです。
今日はお客様ゼロかなぁと思っていましたが、数組の方がランチに来てくださいました。
川越のutakataさんをはじめとして皆様、悪天候の中、ありがとうございました。
昨日も鶴ヶ島のerrant's cafeさんと少し話していたのですが、カフェは「待つ」のも大きな仕事です。
次から次にお客様がひっきりなし、というお店ならともかく、うちのような店はいつでもお客様が気持ちよく過ごせるように準備しつつ、「待つ」。
特に今日のような日は……。
そんな日々にほのぼのとした希望と意義を与えてくれるような一冊の本を読みました。
「虹の岬の喫茶店」 森沢明夫著 (幻冬舎刊)
小さな岬の先端にある手作りのカフェ。
おいしいコーヒーを入れ、お客さんの気持ちをすくいとってくれるような音楽を選曲してくれる
初老の店主・悦子さん。
そこに、集まる人々の物語が一話完結、でもどこかでつながっている、といった形で
6つのストーリーとして書き下ろされています。
夫が新聞広告で見つけて購入し、二人で回し読み(?)し、一気に読んでしまいました。
読んだ後、さわやかな気持ちになれる本。
カバーのイラストもすてきです。
雨に煙る田園風景。
まだ4時前なのに、水田向こうのコンビニの灯りがわびしい感じです。
by mimi-cafe
| 2011-07-19 19:49
| 本棚
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